週刊現代 2006.10.14
メッカ巡礼 イマーム廟巡礼
世界が認めた日本人カメラマンが撮った12億の祈り
異教徒禁断の聖地で撮影を行うため、自らイスラーム経に入信した写真家・野町和嘉(59歳)。
彼が切り撮ったメッカ巡礼と、シーア派教徒の「イマーム廟巡礼」
ふたつの「祈り」からは、宗教に生きる人々の真摯さが立ち現れる。
それは、われわれの知る大国主導のイスラーム観が、覆される瞬間でもある。
唯一の神アッラーのシンボル、カアバ神殿(中央)。石造りの神殿は、キスワと呼ばれる黒布にすっぽりと覆われている。
その周りでは、神殿を7周するラワーフの行(巡回の儀礼)が行われている。タワーフは、メッカを訪れるすべての巡礼者の義務だ。黒石が埋め込まれている神殿東南の角を基点に反時計回りで7周する。
写真をクリック ⇒ 左下部分の拡大を表示。
イスラム圏やチベット、バチカン、原始宗教の残る奥地など
世界中で祈りの現場を目撃した写真家が、宗教の本来のあり方を問う。
撮影
野町和嘉/PPS
イスラム教の聖地メディナの預言者モスクの礼拝にて。 1995年撮影
週刊文春 2004.4.8
週刊現代 2004.4.24
イスラム教徒が断食を行うラマダン
月(イスラム暦の9月)27日は、
洞窟で瞑想中のムハンマドに神の啓示
が下った聖なる夜とされている。
聖地メッカ(サウジアラビア)の聖
モスクには、夜を徹して行われる礼
拝のために世界中から100万人もの巡
礼者が集まった
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